ママライフデザイン研究所の味噌づくりは特別なことはしません。
 
 
大事なのは、大豆、麹、塩の3つの材料が揃ったら、

お家でも作れるようになることと味噌づくりを通して

交流の輪が広がっていくことを目的としております。
 
 

 


お味噌づくり交流会2017
 
味噌出来上がり2kg
 
主催:ママライフデザイン研究所
場所:北名古屋市健康ドーム
昼食はご飯と昨年つくった味噌で2種類のお味噌汁をご用意します。
 

 
 
大豆500gですと、お鍋でコトコト2時間半かかりました。
注意することは鍋の厚みが薄かったり、火が強かったりすると焦げやすくなること。
時たま鍋の底をかき混ぜる必要があります。(ストーブの火は意外と強い場合があります)
圧力鍋ですと作業効率はかなり違ってきます。

大豆を茹でている間に、作り方の説明をさせていただきました。
そして、麹と塩を混ぜ合わせる塩切りも丁寧に、ここで手を抜いてはいけません。

茹で上がった大豆に芯が残っていないかどうか、柔らかさを確認します。
(親指と薬指でつぶれるぐらいの柔らかさが好ましいです)

お味噌出来上がり2kgですとフードプロセッサーを使用せずとも手作業で早くつぶれます。
先ほど塩切りをしたものと、ここでもまんべんなく丁寧に混ぜ合わせていきます。
 
 

 

 

 
 
出来上がり2kgはとても作りやすい量なので、
ぜひ、ご自宅でももう2kg作っていただきたいです。

みなさん思い思いの味噌づくりに没頭しています。

ママが大忙しで構ってあげられず、小さなお子さんが泣いているところ、
味噌を作り終えた方がさっと抱っこして見ていただきました。
とても微笑ましい光景でした。
 
 

 
 
昼食は、昨年付けた豆麹と玄米麹の2種類のお味噌で豚汁を作りました。違いを楽しんでいただけたと思います。そして、畑でとれた白菜で塩麹漬けにしたものと、手みやげ手帖でお世話になりました地元北名古屋にある水上食品さんの黒豆をお出ししました。
 
 

 

 
 
初めてお会いする方同士、同じテーブルを囲んで一緒に食事をとり味噌づくりを通じて会話が弾みました。

ガラスの瓶や透明プラステックに味噌を漬けられた方は、
光りを遮断するため新聞紙を巻いて冷暗所へ置いてください。
 
 

 
 
作った味噌は冷蔵庫に入れず、お家の中で一番涼しいところ、冷暗所に置いてください。
梅雨があけましたら、カビの確認作業が待っています。
 
 

 

 
 
昨年ママライフデザイン研究所が主催しました『味噌づくりLABO』で参加者のみなさんと一緒につけたお味噌です。小さな瓶の蓋を開けると芳醇な香りがふわっと部屋に拡がり、味も美味しく仕上がっていました。